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第18回日本放射線外科学会

大会長挨拶

第18回日本放射線外科学会
大会長 松永 成生
横浜労災病院 脳ドック部 部長、脳神経外科 副部長

このたび、第18回日本放射線外科学会の大会長を仰せつかりました 。歴史ある本学会の学術集会を主催させていただく機会をいただき、大変光栄に存じます。

本学会は2009年、脳神経外科医と放射線科医が合同で参加する新たな学術組織として創設されました。お茶の水で開催された第1回大会のテーマ「Radiosurgeryの進歩-神の手から科学の手へ-」が象徴するように、本学会は科学的根拠に基づいた放射線外科の確立を目指して歩みを続けてまいりました。私自身、横浜労災病院の周藤高先生のご指導のもとでガンマナイフでの治療を始めて4年目という時期に本学会に出会い、以来、毎年この場で多くのことを学ばせていただき、今日に至っております。

現在、放射線治療の領域では、AI技術の活用や新規治療機器の登場により、目覚ましい技術革新が進展しています。前回の第17回大会では「Beyond Precision-日々の診療が支える放射線外科の発展」というテーマのもと、高精度放射線治療の課題や展望について多角的な議論が交わされました。本大会ではその志を継承し、「日常診療から拓く放射線外科の新地平」をメインテーマに掲げました。高度な技術革新が進む今だからこそ、日々の実地診療に基づいた新たな可能性を共に語り合い、次なるステージを切り拓く契機となる場を提供したいと考えております。

今回の会場には、神奈川県小田原市の「ミナカ小田原コンベンションホール」を選定いたしました。2020年に開業したこの施設は小田原駅に直結しており、交通の便に優れているだけでなく、「みらいの宿場町」をコンセプトとした江戸情緒あふれる空間が広がっています。徒歩圏内には小田原城が鎮座し、展望足湯庭園や地元のグルメを楽しめるエリアも併設されております。学術的な議論の合間に、歴史と新しさが共存するこの地で、多職種の皆様が交流を深めていただけることを願っております。

本大会が放射線外科のさらなる発展に寄与できる貴重な機会となるよう、鋭意準備を進めてまいります。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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